本日は黒い製品を製造するため、
不良製品等を砕いたプラスチックにマスターバッチを投入し、ミキサーで調合し黒を出す作業です。
廃棄製品をクラッシャーで砕いてブレンドされた色々な色のポリプロピレン(PP)の廃材を使い、
そこにマスターバッチを足すのですが、
ほんの数パーセント程度のマスターバッチで黒がでます。
数値だけでは分かりづらいと思いますが、
こんな感じで、見た目では黒が出そうにありません。
こんなに少量のマスターバッチで色が染まることにびっくりです。
かなり凝縮された濃い色が入った粒なんでしょう。
ちゃんと黒が出ています。
やっぱりプラスチックは砕いてまた使えるので、エコですね~