弊社の商品はプラスチック製品をはじめとするキッチン用品から、アウトドア用品、金属部品まで製造、
組み立て、販売を行っており、すべて日本製です。
こちらでは、自社工場内での、製品の製造過程をご紹介したいと思います。
工場内には、70tから650tまでの最新鋭の「射出成型機」、「転写機」など
約25台の機械が完備されています。
成型機は24時間年中無休で稼働させているため、短期間での納期が可能です。
1.【原料】
まず、製品の元となる原料(PPやABS樹脂)
細かい粒状になっていて、例えると、 子供用のおもちゃ「アイロンビーズ」のような状態になっています。
透明と、白のタイプがあり、どんな色にも着色可能です。 透明タイプはクリアベースなので、
ニューピッチャーやプチラックなど半透明の製品ができます。
(一例)
白のタイプは幅広い製品が製造可能で、たこめがねやプラスチックかんじき、
ウォータースルーバスケットなどの 製品におもに使用されています。
(一例)
また、耐熱に優れているので、調理用品やアウトドア用品の製造に主に使われています。
2.【成型】
先ほどの原料を溶かしてこちらの「射出成型機」で型を作っていきます。
出来上がった製品は均等に振り分けられ、並べられていきます。
すべてコンピュータでプログラミングされているので自動で
積み重ねられていきます。
24時間稼働させているため、次の日の朝には出来上がった製品が
積み重ねられて出来上がっています。
これで完成です。
くずれることなく、きれいに積み上げられています。
あとは細かい部分の組み立てなどは手作業で行い、
できあがった商品を箱詰めし、自社倉庫で保管します。
倉庫は自社で管理をしておりますので、
大量保管が可能です。
常に在庫を持っていますので、お急ぎの場合にもすぐに
対応いたします。
また、商品は弊社の直営ネットショップにて販売も行っております。
山研ネットショップ
http://yamaken.shop-pro.jp/
商品一例